こんにちは。よっぴです♪
トランスジェンダーと公表し、モデルやタレントとして活躍する佐藤かよさん。
そんな佐藤かよさんの幼少期はどんな子だったのか?彼女の生い立ちについて、
気になる今現在の佐藤かよさんについても調べましたので、最後までお読みくださいね。
佐藤かよプロフィール
名前:佐藤 かよ
愛称:かよぽりす
生年月日:1988年12月26日
出身地:愛知県
血液型:A型
身長:172㎝
スリーサイズ:80-58-85㎝
なんと、佐藤かよさんの幼馴染は、モデルに女優として活躍中の菜々緒さん。
運命の再開を果たしたのは、お互いがモデルになってから。
2人は幼稚園からの幼馴染で、菜々緒さんの支えは、とても大きかったようです。
佐藤かよさんと菜々緒さんは、セーラームーンごっこなどをして、遊んでいたようです。
菜々緒さん、絶対にセーラームーンの座を佐藤かよさんに譲らなかったというエピソードがあり、2人が仲良かった様子が伺えますよね。
また、菜々緒のお母さんに「もう(佐藤が)早く女の子になっちゃいなさいよ!早く!」と言われるほど、女の子らしかったそうです。
佐藤かよの気になる幼少期は?どんな子だったの?
愛知県名古屋市で生まれた佐藤かよさん。
1988年12月23日に、本名、佐藤たかゆきとして生まれました。
家族は両親と兄の4人家族です。
幼少期の頃より違和感を感じ、皆さんに打ち明けるまでの間は、悩み苦しむ日々だったと思います。
テレビで公開された写真で、佐藤かよさんが4歳頃となります。
お兄さんと好きなものがすでに幼少期から真逆で、
その頃から女んの子の好むもののほうが好きだったという。
写真の佐藤かよさんもお兄さんも、とっても可愛らしいですね。
年齢的にも自我が生まれだす年頃。
小学校入学時にランドセルの色の違いや席順で自分の性に違和感を
自覚し、小学3年生の時に着替えが男女別になると、違和感はよりハッキリとしだしたようです。
ずっと違和感を感じながら、悩んでたんだろうなぁ。
1番辛かったのは、かよさん自身だったんだと思う。
そして15歳でホルモン注射を打ち始めた佐藤かよさん。どんどん成人した男性化する自分の体や性を受け入れることが出来なかっただろう。
彼女の限界は思春期真っ只中の中学が限界だったそうです。時には母親に「なんで普通に産んでくれなかったの?」と問い詰めた事もあったそう。
でも、佐藤かよさんの母親は、
「あなたは、私の子供。そばにいてくれればそれでいいから」と
理解を示し、何かあるごとに「一番つらいのは、かよ本人」と理解を示していたそうです。
そして彼女は、性同一性障害で苦しみ、
「このままでは生きていけない。」と思い、中学卒業後に家出をし
女性用の衣服を借りるために幼馴染の家を訪ねると、彼女の心情を察してくれたのか何も言わずに服を貸してくれたという。
かよさんの中で、すごく信頼できる女友達だったからこそ、幼馴染なら自分の事を理解してくれていると思ったからこそ、彼女を頼って訪ねたんだよね。
そして、コンビニなど様々なアルバイトを経て、4年後に知人の紹介で念願だった婦人服売り場の店員になることができた。また、その半年後に雑誌社からスカウトされ、
2008年頃から名古屋のファッション雑誌「東海SPY GIRL」で専属モデルを務め、東京などでレースクイーンやラウンドガールなどを経験したという。
佐藤かよさんが21歳の時のこと、あるバラエティー番組で自身がトランスジェンダーであることを公表。あまりに女性らしい美しさで、世間は驚いたであろう。
トランスジェンダーとは、こころの性とからだの性が一致していない人を指し医学用語の”性同一性障害”とは厳密には異なる言葉になる。
例えば、生まれた時の性は男性で自身のことを女性と認識している方はトランスジェンダー女性(MtF)その逆をトランスジェンダー男性(FtM)という。
トランスジェンダーを公表し、今でも活躍している有名人には、どのような方がいるのでしょうか?
はるな愛さん
物心ついたときから自身の性に違和感があったと語る。
自身の経験をもとに、精力的にセクシャルマイノリティを支援する。
KABA.ちゃん(椛島一華)
2016年に性別適合手術・声帯手術を受け、それに伴い戸籍上も女性に変更し、
現在は名前も「椛島一華」に変更。
GENKINGさん
2015年にテレビ番組で、ゲイであることをカミングアウト。
化粧品SK-Ⅱのキャンペーン動画で自身がトランスジェンダーであると公表。
トランスジェンダーである有名人は、他にもいらっしゃいます。
自身がトランスジェンダーであることを公表するのに、迷いや不安があったに違いありません。
それでも、公表する方の中には、より多くの人たちが自分らしく自由に暮らせるよう、社会への第一歩を踏み出してほしという気持ちからではないでしょうか。
佐藤かよの現在は何をしているのか?
佐藤かよさんの現在は、化粧品のプロデューサーとして活躍しているそうです。
トランスジェンダーを公表したあと、テレビ出演が増えていたものの、「視聴者に嫌われたくない」と漠然とした不安から、テレビ業界から離れていったという。
30歳の時に韓国へ移住。韓国はeスポーツ関連の文化が進んでいたことから
興味がすごく強く、韓国に住むことにしたと語っていた。
韓国では、ほぼ毎日ゲーム配信をして、ゲーム配信で収入を得ていた。
韓国での生活は充実していたものの、新型コロナの影響で現在は日本で生活。
現在は、化粧品のプロデューサーを務めていて、オリジナルブランド「ill:uem skin」の第一弾商品としてオリジナル美容液を2022年7月より販売。
ジェンダーレス スキンケアをコンセプトにしているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
佐藤かよさんの幼少期から現在に至るまで、調べてみました。
幼少期から自分の性に違和感があり、15歳からはホルモン注射を受けるなどして
悩んでいた時期があったと思います。
自身のYouTubeでも、トランスジェンダーで良かった事&辛かった事についてお話をしてくれています。
トランスジェンダーを理解してくれる人もいれば、理解してくれない人もいたと思うので
ここまでの道のりは、彼女にしか分からない苦悩があったと思います。
ただ、佐藤かよさんの行動で勇気づけられた方も沢山いると思います。
彼女のYouTubeを観た視聴者の方から
「現在17歳のトランスジェンダーなので、かよちゃんの貴重な話に共感できる話があって嬉しいです」
「私もかよちゃんと同じトランスジェンダー です。 とても共感するとこばかりで、そうそうそうそう!と思いながら拝見しました」
共感できる、応援してます。といった沢山のコメントが、寄せられていました。
私自身も、佐藤かよさんに勇気をもらいました。
今まで、悩み苦しんだ過去があったと思いますが、これからも応援してます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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