こんにちは♪よっぴです(^^)/
岡山県岡山市出身の女子プロゴルファーの桑木志帆さん。
国内女子、資生堂レディスオープンで見事、通算11アンダーで逆転し、
ツアー初優勝を飾りました。
前年大会は、櫻井心那さんとのプレーオフに敗れてしまい2位という結果だったので、今回リベンジとなった優勝に、大粒の涙を流して喜んだ桑木志帆さん。「去年の忘れ物を取りに来れて本当に良かった」と優勝スピーチでは、喜びを伝えていました。
桑木志帆さんは、渋野日向子(サントリー)さんと同じ岡山出身で、ジュニア時代から「日向子ちゃん」と先輩の渋野日向子さんを慕っていました。
今回はそんな、桑木志帆さんの
・父親の職業は何か?
・桑木志帆さんの幼少期について
・桑木志帆さんの学歴について
調べてみましたので、是非、最後までお読みくださいね♪
桑木志帆プロフィール
桑木志帆(くわきしほ)
生年月日:2003年1月29日
出生地:岡山県岡山市
身長:164㎝
プロ転向:2021年
現在のツアー:JLPGAツアー
所属:大和ハウス工業
ホームコースは岡山御津カントリークラブです。
桑木志帆の父親の職業は?
桑木志帆さんの父親の名前は「桑木正利」さんで、職業は障害者施設の職員さんです。
顔出しでインタビューに応じたり、試合会場に同行しているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
ゴルフを始めたきっかけは、父親の正利さんの影響を受けて4歳からゴルフを始めたそうです!
プロになりたいと小学生の頃から思うようになった、志帆さん。
娘のためにと、献身的なサポートを続け、今でも全試合に同行しているようです。
娘を思う、父親の正利さん。全試合に同行してくれるなんて、ほんと心強いですよね♪
そんな父・正利さんですが、実は昨年の8月に試合会場で脳梗塞で倒れ救急搬送されたそうです。回復後も娘・志帆さんのサポートをしています。
プレー内容をメモして、車中で反省会を行うのが父子の習慣だそうです。
志帆さんの名前の由来は、広い海に帆を広げ、志を持って漕ぎ出すような子になってほしい。という思いから、名付けられたそうです。
娘さん思いの素敵なご両親ですよね♪父・正利さんの行動に心打たれますね!!!
桑木志帆の幼少期
桑木志帆さんがゴルフを始めたのが4歳の頃。
父親について練習場に行き、「打ってボールが飛んでいくのが楽しい」と幼少期の頃からゴルフにのめり込んでいきました。
小学1・2年生では「岡山県ジュニアゴルフ選手権」で優勝し、小学6年生では全国大会にも出場を果たすなど、ゴルフに打ち込んでいた。「小学校低学年がピークでしたね(苦笑)」と成績が停滞していたことも明かしていました。
別の競技に目を向けることもあったり、父親に反発していたりと練習が嫌いだったそうです。
泣きながらゴルフの練習に励み、中学3年生になり迎えた「中国女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝し、今までの練習の成果が実を結んだ結果となり、そして、その翌年も優勝して2連覇を達成!まぐれではないことを周りに証明してみせた。
大人になってゴルフを経験しましたが、止まっている球を打つのがとても難しく、悪戦苦闘したのを覚えています。最初は、楽しいと思えていた練習も厳しくなるにつれて、嫌いになるのも分からなくないですよね!!
桑木志帆の学歴
出身高校
桑木志帆さんは、岡山理科大学付属高等学校の出身です。
偏差値は39~56ぐらいの私立高校です。
高校時代は良い成績を残そうとしてしまい、スランプ気味になったこともあったそうです。
周囲から、ストイックと言われるほど、パター練習に力を入れ、高校3年の時に花開いたそうです。
そして、石川遼さん主催のゴルフ大会「The One Junior Golf Tournament」で
優勝しました。
日本中からトップレベルの高校生が集まった大会で、初の全国大会優勝を桑木志帆さんが勝ち取ったのでした。
桑木志帆さんのターニングポイントとなった、この試合で優勝しプロテスト合格を目指すようになりました。
この大会がきっかけとなり、プロの道を歩むようになった桑木志帆さん。
優勝をしていなかったら、もしかするとプロの道を諦めていたかもしれません。
出身大学
桑木志帆さんは倉敷芸術科学大学に在学中です。
ゴルフ部がない学校ですが、中学生の時の体育の先生が好きで、そんな体育の先生に憧れて体育の教員免許が欲しく、この大学を専攻されたそうです。
2020年に予定していたプロテストがコロナで延期になったため、大学に通いたいと思ったことも、大学進学の理由の1つです。
2021年の6月にはプロテストに見事一発合格、大学1年生で女子プロゴルファーの仲間入りとなりました。
2021年12月10日に開催された『JLPGA新人戦加賀電子カップ』でプロ初優勝を果たしました。
そして2024年の『資生堂 レディスオープン』で最終日首位と1打差の2位でスタートし4バーディー、1ボギーの69で回り、通算11アンダーで見事逆転でレギュラーツアー初優勝を勝ちとりました。
同じ岡山県出身の私も凄く嬉しくて、感極まりました( ;∀;)
まとめ
今回は、岡山県出身のプロゴルファー桑木志帆さんについて調べてみましたが、いかがだったでしょうか?
◎桑木志帆さんの父親・正利さんの職業は障害者施設の職員で働かれていること。
◎桑木志帆さんの幼少期は、4歳から父親についてゴルフについていったのがキッカケでゴルフをはじめたということ。
◎桑木志帆さんの学歴は、高校は岡山理科大学付属高等学校、大学は倉敷芸術科学大学(現在も在学中)ということ。
が、分かりました。幼少期からコツコツと練習を積み重ね、大学在学中にプロテストに合格するなど、きっと涙ぐましい努力の結果だと思います。
今回の「資生堂 レディスオープン」での初優勝!本当におめでとうございます♪
同じ岡山県民として嬉しくもあり、これからも桑木志帆さんの活躍に期待したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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